手抜きやないかい!

最近、ブログの更新してないなーと思って、更新するかーと思ったんだけど、いい手抜きを思いついたんで手を抜こうってなりました笑

あ!

お久しぶりです!BAKE BAKE  BARの店主です!

Twitterで呟いたことをちょっと修正してUPしますね!

では始まりー!


将棋には定石というのがあって、これを覚えるだけでそこそこの腕前になる。しかし、将棋をやる目的が頭を動かすこと(脳の話ね)が目的だとすると、定石を憶えてしまうと定石通りに指すだけになってしまってそこは考えなくなっている自分がいる。考えた末、定石に辿り着くのはもちろん良いけどね。

勝つ事が目的なら定石を憶えるべきだけど、頭を働かせることが目的の場合、定石を憶える必要もない。これだけ目的によって取り組み方が違うんだね。なんとなく思ったこと 

話は変わるんだけど、定石を世間の常識に置き換えると面白い。将棋の定石というのは時代と共に変わってきていてAIが誕生した現在では大分様変わりしてきた。世間の常識はどうだろう。時代と共に変わらないのだろうか。いつまでも古い時代の常識に縛られていて世界を相手にできるのだろうか。常識を疑う。羽生さんも言っていたな。その常識を疑うという行為も、考える力が身についてないと常識を疑うことすらしない。常識を疑うことができたとしても答えを見つけるところまで考えられる人はさらに少なくなる。どう思う?と聞くと、ほぼ幼稚な答えしか出てこない。詰め込みで育った人達が1番苦手なところだな。

これからAIが更に人間の仕事をやってくれるようになるけど、考える力というのは恐らくAIには身につかないだろうと思っている。しかしながら、それ以外のことに関しては(例えば、今までホワイトカラーがやってきたような仕事)驚異的な能力を発揮する。このAIによる驚異的な能力と、人間の持つ考える力が合わさったときに、物凄い進化を人類はすることになる。それは恐らく、産業革命以上の進化となることは間違い無いと考える。これからAIを使いこなさないということは、日本だけ車を使わず、馬車を使っていることと(ほんとはもっと凄い差)同じ事なのだ。そして、それはもう既に世界はその方向に物凄い速さで進んでいるのだ。

いま現在幕末の日本に黒船(AI)がやってきた時と同じような状況。ここが日本の再生のラストチャンス。そんなような事が書いてあるのが「シン・ニホン」安宅和人著とい本です。

外出自粛で暇してるなら読まれてみては如何ですか!

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